故郷話

大分財布が軽くなり、苦しいときの神頼みに。
運よく、宇宙船艦ヤマトで２０連荘。
桃とパンを買い帰還、ところが翌日、朝の草抜き、ウォーキング、麻雀を終え家に帰ると財布が無い。
こころあたりを捜したが見当たらず、家内が警察に届け出。
昨日、パチンコから帰ると家内が、「せんべい食べた」と聞く。
「ザラめのせんべい、１枚食ったで」と答える。
「何か気づかなかった。」
「特になにも」
せんべいの袋を見ると中に無くした財布が入っていた。
「何処にあった。」
「麻雀の座っていた椅子の真ん中にあったョ」