2011年07月19日

台風と魚獲り

小さい頃台風が大好きだった。
放水路が上流で閉鎖され、水が殆ど無くなり、大きな鮎が数匹獲れた。
網を打っていた人が、何か見たことも無い魚を獲ったが、今思えば多分あまごの遡上したものだったんだろう。
とまっていた放水路の堰を開けると水が縦に立ったまま流れてくる。
今まで入っていた川が「ザブ」といってもとの水位に戻る。
今は金網で囲まれ、水際に下りることも出来ない。
川に落ちて死ぬ子供は注意力が無いということなのに、みんなでそんな子供を増やしているような気がする。


  


Posted by 鮎摑み名人 at 06:10Comments(0)