2012年11月26日

開眼

忙しい1週間が終了した。
昨日は窯焚きの後、郡上八幡へ。
市内を一周した後、ホテルの食事。
その後、演目もなにも聞いていなかったホテルでの観劇。
富士川劇団の芝居と歌謡ショー。
芝居は何てこともなかったが、歌謡ショーは面白かった。
食事して、風呂に入り歌謡ショーを見て5000円ほど、十分楽しめた。

食事をしていると、隣室からカラオケの声、移動時に覗くと「ツヤキン」という会社名が。
大学1年のとき、長期アルバイトに行った、尾張一宮の「鬼のツヤキン」だった。
つやきんは過去に経験した最も過酷な現場だ。
1日4食、味噌汁は具ナシ、カレーはすりつぶしたジャガイモに少しいろがついただけ、
昼飯はとびうおの干物。
作業場所は、湿度100パーセント、室温40度超。
染色した生地を洗い流す仕事。
1日1300円だが夜勤の12時間労働をすると約2倍になる。
1ヶ月働き、手取り45000円ほど。親父の墓の一部になった。

今日は老人会のグランドゴルフ大会の予定だったが生憎の雨。
中止はやむを得ない。
麻雀をするか、京都で開催されている盆栽展に行くか。
多分、麻雀なんだろう。  


Posted by 鮎摑み名人 at 08:17Comments(0)