2020年04月12日

4月12日(日)

今朝、遠くへ行きたいが滋賀県へ。
最初は近江神宮、天智天皇の短歌が縁で
百人一首の全国大会がここで行われている。
次が「急がば回れ」の故事の由来、
矢走経由は事故が多発したため、瀬田の唐橋経由が却って早い。
其の後、近江牛の話で、以前NHKのプロフェッショナルにも出た
草津の肉屋「さかえや」の熟成牛と隣のレストラン。
最後が海津大崎の鮒寿司、高かった。

10時半からのぐっと地球便、比叡山高校を出て、
タイの日本人慰霊塔で僧侶をしている若者の話。
中学で登校拒否になり、母親から諭されるが一向に進路が決まらず
たまたま、テレビで見たお寺の話で「僧侶になる。」と言ってしまう。
タイでは僧侶は交通機関は只、お布施で生活はできる。
お布施で日持のするものをため、スラム街へ寄付。
但し、お布施を受けに回る際、一切口を聞いてはならず
お礼も言ってはならない。

昔、猿投げの友人のところに窯焚きに行った際、タイ人の娘が遊びに来ていた。
ご飯が終わっても「ご馳走さん」とは言わない。
ご飯を食べてもらった側が、おかげで徳が積めたということで感謝しなくてはならない。



  


Posted by 鮎摑み名人 at 11:40Comments(0)